2013年7月23日火曜日

エイセクシュアリティとDSM-5(1):Female Sexual Interest/Arousal Disorder(女性の性的関心/興奮障害)について

今年(2013年)、American Psychiatric Association(アメリカ精神医学会)によるDSM(Diagnostic and Stastistical Manual of Mental Disorders、精神障害の診断と統計の手引き)の第5版が発行されました。


DSM-5

これを購入したのには理由があります。以前からDSMのHSDD(Hypoactive Sexual Desire Disorder、性的欲求低下障害)とエイセクシュアリティの関連性については英語圏で言われていました。(「HSDD asexuality」でグーグル検索すると、いろいろ出てきます)
DSMは日本の精神医療で用いられる基準の一つです。なので、今年第5版が出ると知り、いずれ日本語版も出ますけれども、オリジナルの文をチェックしておきたいと思い購入しました(一万円以上しました>_<;;)。
※私は精神医学の専門家ではないので、あくまでも参考にとどめてください。ほとんど日本で紹介されていないため、やむをえず私が書いています。以下の翻訳も私がしています。


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